あなたがよくコンビニで食べるパンやおにぎり、それは本当にパンやおにぎりですか？パン屋さんで売られているパンは直ぐに腐りますし、おにぎりも変色したり匂いが変わったりします。しかし、コンビニの食品は日保ちを良くするために防腐剤などの様々な添加物が使用されしばらく経っても腐ることはありません。

24時間営業の店では、パンやおにぎり、お弁当やスイーツに至るまで、そのような加工をしなければ売ることができなくなっています。

コンビニだけでなく、工場で生産されお店に運ばれてくるほとんどの飲食物には必ずといっていいほど添加物が含まれています。

『お店で売られているんだから大丈夫！』と高を括るのではなく、その商品にはどんなものが使われているのかを自分達でもちゃんと把握しておく必要があります。

ゼロカロリーや減塩などという表示を健康の印やダイエットに効果的と勘違いして購入していませんか？

『糖質や塩分をなるべく摂らないように心掛けています！』とおっしゃる方がつい手を出してしまっている商品です。

減塩に関して言えば、薄くなった味を合成調味料で味付けしたり、塩分で保存が効かなくなった分保存料を添加している場合があります。

健康を意識して塩分を抑えているつもりでも、実はそれ以上に良くないものを体内に入れている可能性が大いにあります。

健康を考えるなら裏に書かれた表示も必ず確認し、分からないものは調べて自分が何を食べているのかを自覚する必要は、今後あるかもしれません。

『カロリーがゼロなんだから気にせず摂取しても大丈夫！』これは大間違い。

表示基準により、１００ml当たり５kcal未満のものはゼロやノンという表示が可能で、２０kcal未満であれば、低・ひかえめ・オフという表示ができてしまいます。

つまり５００mlの飲料でゼロカロリーは２０kcal未満まで、カロリーオフに関しては１００kcal未満まで表記が可能です。どこがゼロカロリーなの？って話ですよね…。

じゃあなぜこんなに甘いのにカロリーが落とせるのか、それは人工甘味料が使用されているからで、

これは砂糖の２００倍～物によっては４万倍もの甘さをほこる甘味料まで存在します。

さらに人工甘味料は砂糖の5～10倍も太りやすいとも言われており、病気になるリスクも格段に増えてしまいます。

ダイエットのためにと思って摂っている商品が逆に肥満を加速させ、健康にまで悪影響を及ぼすことを皆さんもご承知おきください。